アジア小児医療センターの開設パートナーにご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
私たちは、共に世界を変革するパートナーとして、企業・団体の皆様と協働させていただきたいと考えています。アジアの子どもたちのサバイバルギャップを限りなくゼロにするために、新病院開設へのご支援をお願いいたしします。
世界に誇れる日本発の
アジア小児医療センター
企業・団体の皆様と共に
「命の格差をなくす」
アジアにおける小児治療の中枢となり、将来を担う医療人材を育成する拠点を日本ブランドで作ります。
貧富の差にかかわらず、全ての子どもたちが平等に質の高い医療を受けられる病院を作り、アジアにおける小児医療のリーダーを、日本初の団体として目指します。
日本の最先端の技術力とホスピタリティを兼ね備えた医療人材を育成し、アジア各国の病院へ輩出する臨床現場としての教育拠点となることで、日本ブランドの医療サービスをアジア全域で展開していきます。
日本の医療従事者が多くの症例を診る機会を作り、海外で通用する医療人材の育成を行います。
国内の少⼦化に伴い、⽇本の医療従事者の治療経験数の減少が懸念されるなか、主要⼤学病院などと連携し、⽇本国内の医療従事者へ臨床経験の機会を提供します。
多様な文化的背景を持つ患者・同僚と接する機会や、日本と異なる医療システムの中で積む経験を通じて、海外にも通用する日本の医療技術者を増やします。
新病院が実現する6つのこと
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救う命を増やす
新病院を運営し、より大きな受入体制を整備します。(現在ジャパンハートがアクセスできている患者は推定総患者数の5%程度)
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国外からの患者受け入れ
既存のジャパンハート活動地であるミャンマーとラオスを含め、将来的には周辺国からも積極的に患者を受け入れ、高度な医療を無償で提供します。
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医療従事者の教育
各地の医療者レベルの向上に貢献するために、医療者を新病院に集めて教育プログラムを提供します。
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日本の医療発展
少子化と治療数の減少による日本の小児科医療レベル低下を防ぐため、海外を臨床の場として症例数確保に寄与します。
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日本のケアを世界に
日本のテクノロジー、および、ケアの質をブランド化し、世界に発信する拠点となることを目指します。
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世界に誇る国際機関に
医療者に限らず「困っている人のために働きたい」人の受け皿となり、情熱を持って働く人を増やす国際的な医療機関を目指します。
SDGsに貢献する
貴社のSDGs推進にジャパンハートへのご寄付をご検討ください。SDGsへの貢献をより具体的に実現します。

診療費・治療費が払えないアジアの人々へ無償で医療を届ける
ジャパンハートでの外来や手術は寄付で得た資金を使って無償で提供しています。そして、治療を受けられなかった人が回復し、社会に復帰することで経済的な活動を行うことが可能になります。これらの活動を通してアジア地域の貧困撲滅に貢献します。

最も医療が届きづらい低所得国の非感染性疾患の治療に取り組む
今回の新病院開設プロジェクトはアジアの最も医療が届きづらい人々へ、低所得国では後回しにされがちな非感染症の治療を主に行います。これまで医療が届けられなかった人へ医療を届けることで誰も取り残さない社会の実現に貢献するプロジェクトです。

高度医療人材を育成し、自国の人の命を自国医者が救えるように
ジャパンハートの活動は無償で高度な医療を提供することだけでなく、日本の医療技術を海外に輸出して「自国の人の命を自国の医者が救える」環境を作ることが目的にあります。今回開設するプノンペンの病院でも現地スタッフを積極的に招き入れ、医療人材の育成に尽力します。

アジアで支援国同士の繋がりを強化し、医療ネットワークを構築する
カンボジアに開設する新病院では将来的には、周辺国からの患者も受け入れ、アジアの小児医療のハブになることを目指しています。日本から東南アジアへの一方的な支援ではなく、アジア全体での医療インフラの構築を目指します。
ジャパンSDGsアワード外務大臣賞を受賞

ジャパンハートは、カンボジアでの小児がん患者に対する無償治療が評価され、2021年にジャパンSDGsアワード外務大臣賞を受賞しました。
支援プランの紹介
ジャパンハートのアジア小児医療センターの開設・運営を支援する2つのプラン。詳細のプランはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
支援までの流れ
本件に関心を持っていただいた企業様においては、まずはご相談・お問い合わせをお願いします。ご面談をさせていただき企業様のニーズやご予算に応じてご提案させていただきます。

