活動報告
新病院「アジア小児医療センター」の建設予定地が決定しました!
皆様日頃よりご支援いただきありがとうございます。
今回は、新病院「アジア小児医療センター」に関して、建設予定地等の詳細と最新情報についてお伝えします。
カンダール州タクマウ市(カンボジアの首都プノンペン中心部から車で約20分)。
プノンペン近郊にある、カンダール州州都のタクマウ市に位置する、『Chey Chunmeas Referal Hospital』(CPA3という州で最も大きい公立病院)の敷地内に、建設することで合意が取れました。
今回、新病院の建設予定地となったカンダール州タクマウ市には、2つの特徴があります。
1つ目は、カンボジアの首都プノンペン中心部から近いということです。プノンペンは ASEANの経済・物流の大動脈となる南部経済回廊の要所にあたり、交通のべんに優れています。新病院がカンボジアの首都から近いという点は、カンボジア国内の受け入れ患者の拡大を期待するジャパンハートにとって大きな利点となるでしょう。
そして2つ目は、2026年に新たにオープンする予定のタクマウ国際新空港建設予定地からも近いということです。新病院が空港から近いことで、将来的にカンボジア以外の貧困国(ミャンマー、ラオスなど)からの患者さんの受け入れがしやすくなると考えています。
今後さらに、新病院の建設に向けて新しい情報を随時SNS等で発信していく予定です。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。
写真:建設予定場所