プレスリリース
浜田省吾と同志たちによる「J.S.Foundation」より 新病院へ1,000万円の寄付受領
国際医療NGOである(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:𠮷岡春菜 以下ジャパンハート)は、アーティストの浜田省吾氏と同志によって設立された団体J.S.Foundationより2025年開院の新病院「ジャパンハートアジア小児医療センター」に対し1,000万円の寄付金を受領したことを受け、このたび感謝状を贈呈しました
現地で活動する人道支援団体と協力し、浜田省吾氏の想いに共感する有志から寄せられた善意を、世界中の被災者や難民の人たちに届ける架け橋となる支援を行っている同団体。1999年発足。ジャパンハートに対しては2009年より15年以上にわたり支援しています。
そしてこのたび、2025年10月に開院する、アジアの高度医療拠点を目指す200床規模の病院「ジャパンハートアジア小児医療センター」の建設プロジェクトに賛同し、オフィシャルパートナーとして寄付をいただきました。ジャパンハートでは来年に迫る開院に向けて、このような支援法人・支援者から寄せられた期待と想いに応えるべく、プロジェクトを進めていきます。
ジャパンハートが、自前の病院の2拠点目として2025年10月、カンボジア首都プノンペン近郊に開院する200床規模の総合小児医療センター。「アジアの開発途上国と先進国の生存率格差(サバイバルギャップ)をゼロにする」をゴールに掲げ、アジアの新たな高度医療拠点を目指す。特に、高度医療・高額費用が必要となるため国際医療支援が行き届かず生存率格差の著しい小児がんの無償治療、そして持続可能な医療のための現地医療人材の育成強化に注力する。場所は2026年開設予定の国際空港建設地に近いタクマウ市に位置し、同国で2016年より運営している「ジャパンハートこども医療センター」に対しキャパシティ/アクセス両面を改善することで、より多くの貧困層の子どもたちを救う。 開設総費用は10億円を超え、国内外で賛同する人々からの寄付を募り、「支援者と共につくる病院」としてプロジェクト進行中。
「ジャパンハートアジア小児医療センター」プロジェクトでは、建設に向けてご寄付を受付中です。
こちらから寄せられた寄付は全額、新病院への費用にあてられます。
特定非営利活動法人ジャパンハート
担当:松本・上村
電話:03-6240-1564
メール:publicity@japanheart.org